ササン朝ペルシア古墳からの盗掘品。 のようなものは、山田浩之の赤絵シリーズ。 非在の異形の獣たちがゾロゾロ。
カテゴリー: アート周辺
中之島文楽
中之島文楽。 中央公会堂にスクリーンがかかると、 杉本博司の『劇場』シリーズにみえてくる。 これはビギナー向けに1時間ほどの公演。 国立文楽劇場の本公演、午後の部は4時開演で4時間半。 これ、普通の生活してる人、いけます
三島喜美代 展
2017年新作の巻き尺。 ジャンプ、マガジンも刷り立て、いや焼き立て。 三島喜美代さん、大阪は十三生まれ。 いまや世界的な潮流となったゴミアートだが、 50年前から古新聞、空き缶を陶芸に。 ゴミアートといえば若手代表の淀
「冨長敦也 つながる彫刻展」
能勢黒御影石 トルコ産トラバーチン イタリア産トラバーチン ボルトガル産石灰岩 石はいろんな表情で、 人間のプリミティヴな生理を 露わにしてくれる。 「冨長敦也 つながる彫刻展」 豊中市立文化芸術センター 9・27〜10
『冨永敦也 彫刻展』
真っ暗闇に巨きな石が光ってる。 キーンキーンと甲高い音、石を削ってる。 小鳥のさえずりも聞こえてくる。 よーく目をこらすと、男が石に乗っかって 金槌を降っている作業がみえてくる。 △に組んだ天辺から映像を写し込んでるのが
「アジア回廊 現代美術展」
ウンチを踏んでしまった足跡が 二条城の庭園に点々と、転々と。 スカトロや猥褻で日本本流、典雅な価値感に レレレのズレを垂れ流してしまうバタイユ流の戦略とか。 仕掛けるのは中国の何翔宇(ヘ・シャンユ)。 もう1点、オススメ
アトリエインカーブ シンポジウム
アトリエインカーブ 設立15周年記念シンポジウム <障がいのあるひとの創作と市場> 障害者の害は、 当該者にあるものではなく、 伸びようとする芽を摘んでしまう 社会の側に在る問題。 福祉は弱者救済のためだけではなく、 障
TENGA へのツッコミ
TENGA へのツッコミ、 お客様からはじめて受けた。 そもそも目線のいかないところ。 そもそもこれは ??? 『天才でごめんなさい』はもう5年前か。
国際陶磁器コンペティション
賞金1000万円の国際コンペ。 審査員には、メトロポリタンやファエンツァなど 伊仏米の3名の美術館キューレーター、 さらに奈良美智、中田英寿など。 結果、グランプリは無し。おっとっとっと〜〜 山田浩之の巨大な根っこと土。