大正昭和にかけての大阪画壇のリーダーかつぎだして、 大阪のてっぺん、あべのハルカスでやるんやったら、 なんで傑作『淀君』をポスターに使わんの。 こわ〜い、大阪のおばちゃんの元祖にして、 この妖艶の極み。 展示第一章には
カテゴリー: アート周辺
アンヴァレリーデュポンのテキスタイル彫刻
キメラ怪獣、よだれ垂らしてるよ〜 ガーゴイルだって。 鬼瓦みたいなもんで、屋外彫刻の雨樋。 よだれは、きれいな雨だれでした。 アンヴァレリーデュポンのテキスタイル彫刻。 尊厳ある肖像シリーズに加えて、 モンスター彫刻のガ
松浦司に 円空の魂をみた
木の股をまっぷたつ 神々しい光がこぼれてきた 木の精霊をよびさましたか 岩に、草花に、小鳥に、蛇に、 自然の精霊たちが宿っている 300年前、 日本の時空を漂白しつつ 10万体の仏を無雑作に彫り出した男がいた。 いま、2
<花所望>
茶席のたのしみのひとつに<花所望>。 安永さん、村瀬さん、小林さんたち、 食事のあとせっかくだから、 じぶんたちのコラボ作品である <侘び寂びサボテン>を 一番いい場所をみつけて飾り付けしてもらいました。 元永定正とコラ
UWAGAKI : 山岡敏明
ボケとツッコミ UWAGAKI : 山岡敏明 微妙に、上原浩子・・・わかるかなぁ
矜羯羅童子 制咤迦童子
(左)矜羯羅童子 (右)制咤迦童子 不動明王のパシリ的八大童子。 今回三十六童子の不動巡礼について 鳴門まで潜入してきました。 塚本邦雄の歌 サッカーの制咤迦童子火のにほひ矜羯羅童子雪のかをりよ 今回、童子それぞれの違い
藤蔵の太棹と咲甫太夫の語り
藤蔵の太棹と咲甫太夫の語り。 あらゆるジャンルを超えて21世紀必見の黄金コンビ。 4月につづいて今回は 忠臣蔵の「鮒だ鮒だ鮒侍だ」 殿中で眉間に斬りつける国民的人気のアノ場面。 狂乱に身を捩らせる浄瑠璃に怒号炸裂の破格三
乱囃子「舎利」 <山本能楽堂90周年記念>
玄祥さんの『一角仙人』 仙人が女の色香に惑わされ堕落して、 の展開から歌舞伎の『鳴神』ができている。 玄祥から海老蔵を透かし見る。 <山本能楽堂90周年記念>として 特別な演目 乱囃子「舎利」 これはシテ方と囃子方がそれ
「生き残るには脳が足らない」
「生き残るには脳が足らない」 わかっちゃいるけど・・・ 『ベルギー奇想の系譜展』 クノップフ、デルヴォーときて、 ラストに、トマス・ルルイ。 〜まいりました。。。 @兵庫県立美術館 7月9日まで
安永+村瀬+小林 @wad
利休の侘び寂びの精神性と 芭蕉の不易流行の思想を 未来世紀に蘇らせた すがすがしいコラボ。 予め完成フォルムを拒む土塊に 死せる多肉植物を活けこむ二物衝撃。 大気圏を超えたロードムービー感あり。 陶芸:安永正臣 植栽:村