どこの馬の骨だか・・・ アルゼンチンの馬の骨とチェコの牛の骨。 秋鹿一升瓶、三人で軽く空いたよ〜〜 一馬、おねむにゃ。 後ろの二枚鏡は、 三人の因縁となった 哲のデビュー作品。
カテゴリー: アート周辺
『この世界の片隅に』 堂園昌彦の映画評
きのうたまたま『この世界の片隅に』を見てきたところ。 この堂園昌彦の映画評と塚本邦雄論の 卓越したミキシングににうれしくなった。 是非とも、映画もみて、楠見朋彦の本も読み、 そして塚本邦雄の短歌魔力を知ってほしい。 ・・
自在置物の満田晴穂
伝統工芸、パスパス・・・が なかなかやるやんか、になったきっかけは 田辺小竹さんのギメ美術館の竹のインスタレーション。 今回は七人の工芸作家のコラボ展示。 おそるべし、工芸派。 自在置物の満田晴穂。 まずは見るべし、触る
クラーナハ展
エロいエロい、クラーナハ展。 去年『春画展』が国公立美術館ではお断り、 結果細川さんの永青文庫が引き受けて記録的大ヒット。 それが今度は天下の国立西洋美術館。 ドイツ・ルネッサンスのエロは半端やないです。 美術館サイドも
横溝みゆき 個展 『集積・』
高い天井から床まで、 まっすぐに張りつめた線、 振り切った飛沫が戯れている。 天空の審判に壁が裂けたようにも、 慈愛にみちた恩寵がふってくるようにも。 絵画? 彫刻?? 音楽??? 視覚、触覚、聴覚が刺激されるあわい。
gallery T.K art 東京店オープン
南口瑞枝、細見博子ほか美魔熟女作家軍団 を擁する心斎橋のgallery T.K art が 東京は表参道に12月1日オープン。 19世紀西洋骨董の硝子工芸と現代アートが 絶妙のバランス。 通りがかったが最期、呪文がかけら
クリスチャン・ボルタンスキー
朝香宮の子供達や内藤礼の<小さな人>たちの亡霊の囁きが 直島で採られた僕の心臓音と響き合うのを聴きながら、 四人の僧侶、庭園をそぞろ歩き。 眼差しのベールのむこうに黄金にきらめく巨大な塊。 匿名の使い古しの衣類の山を金の
大成哲 最期のハンマーの一槌
最期のハンマーの一槌で作品完成。 Before After ナーバスな罅がピチピチと密やかに響き続けてます。 チェコ在住の大成哲と ポーランド美術専門の加須屋明子さんとの 東欧トークではじまり。
CARt Camp&Caravan
CARt Camp&Caravan 名村造船所に集結、オープニング。 お江戸から上方まで、 えんえん車つらねて キャラバンちゅうのがおもろい。 このパトカー先導で御堂筋爆走してほしいなぁ。 (24日.25日には、東海道移
『踊る旅人〜能楽師・津村禮次郎の肖像』
『踊る旅人〜能楽師・津村禮次郎の肖像』 スーパーしなやかな能の舞踏が コンテンポラリーダンスやパントマイムの 細胞分子と溶け合ったかのように自在で挑発的。 異色のコラボなんていう陳腐な言い方はもう意味がない。 ガムラン音