十盌十盃 plus one 滝口和男さんは10日まで。 隠崎隆一さんが4・30から。 YUHO KANESHIGE NORIYUKI FURUTANI ~ KAZUO TAKIGUCHI 個展作家の名前が 白い壁に加えら
カテゴリー: アート周辺
『妹背山婦女庭訓』 4月文楽公演
『妹背山婦女庭訓』 タイトルからして、江戸時代の婦人用家庭生活マニュアル本 かと思ってしまう。 今回は通し狂言なので、元ネタがよくわかる。 実はこれ<大化の改新>、アノ歴史上の革命のお話。 そもそも蘇我入鹿って、名前から
森村泰昌個展『自画像の美術史』
森村泰昌個展『自画像の美術史』 今回、はじめてとなる70分の長編映像を発表。 そのスクリプトのノーカット版が 『自画像の告白』(筑摩書房)。 〜〜映画化にあたり当初考えていたセリフを大幅に割愛した部分もある。 それら映画
<うめだ文楽> 『傾城阿波の鳴門』
ナレッジキャピタルでの<うめだ文楽> 『傾城阿波の鳴門』 三味線:鶴澤寛太郎 太夫 :竹本小住大夫 ともに30歳前。 文楽劇場では童顔で可愛い寛太郎さんが きょうは太夫をリードして逞しい兄貴に。 ここでの舞台が若手挑戦の
【アートエリアB1】
おけいはんの駅にある【アートエリアB1】 いつもクセのある大真面目プロジェクトで 3月〜 <ニュー”コロニー / アイランド 2″> タイトルでは内容がつかめないが、 出展メンバーをみれば、からだ
ここに寝転ぶといい夢が
未確認飛行物体。 固いのか柔らかいのか、素材がつかめない。 真ん中から、霧が湧いてくるように錯覚する。 今しがたまで天女かヴィーナスが しどけなく横たわっていた寝台のようにもみえる。 大和まほろばと古代ギリシアの 時空の
『夷酋列像』蠣崎波響
『夷酋列像』 18世紀末、和人に対してアイヌが起こした暴動の際に、 12人のアイヌの有力者を描いたもの。 怪異かつ威容な風貌と装束の細密描写の作者は 蠣崎波響。 これが、日本国内ではなく、 フランスのブザンソン美術考古博
大西康明作品を見に。
ドバイでの設置をおととい終えたばかりの 大西康明さんが世沙弥に。 アメリカから若いキュレーターが、大西作品を実際に みたいと来日。実際に動いている状態を気軽に 見ることができるのはここしかない、ということで。