篆刻家、寺田知了先生から 朱印【尋斎】を頂戴しました。 はて? 〜〜先日 押印講座をした二階の部屋の書斎名です。 最近 人の書斎に勝手に名を付けて廻るのがマイブームでして・・・ 洒落た添え書きがありました。 安岡正篤の言
カテゴリー: アート周辺
4月 文楽公演
「天網島時雨炬燵」 切場語り、嶋大夫さんに大向うから たっぷり! 掛け声がかかる。 「伊達娘恋緋鹿子」 掛け合い。 ずらり六人の大夫。 清志郎さんから揃って五人三味線には 客席の外人連中も BUNRAKUハイ 状態に。
河瀬直美監督作品
河瀬直美監督作品を3作。 『萌の朱雀』 (1997) 『殯の森』 (2007) 『玄牝』 (2010) 人間の暮らしも自然の一部。 話しをするに日常の会話も風の音、鳥のさえずり、川のせせらぎと かわることはない。
貝殻、卵の殻の曲線が強度の証し
バルセロナは記憶に残る街。 サグラダファミリア、グエル公園、 カサ・ミラ、カサ・パトリョ、 ガウディの魅力はうねる曲線。 呪術的な要素が精神的な範疇を超えて、 都市工学である建築で迫ってくる驚異がある。 死んでなお、建築
川喜田半泥子物語
刷毛目茶碗 銘「これはこれは」 呼継茶碗 銘「ねこなんちゅ」 半泥子 「むちゃ苦茶に作る茶盌の無茶法師 これでのむ人茶ちゃ無茶苦茶」 茶席に招かれたが急遽出席できなくなった小林一三が送った電報 「手づくりの茶碗の尻を撫
米朝一門会
米朝一門会 米朝さんが亡くなられたのが19日。 『笠碁』演じるざこばさんをみながら、 落語家米朝のすごさをあらためておもう。 可朝、枝雀、ざこば。 この3つの強烈な個性をあえて弟子に選んだ若き日の米朝。 空海が立体曼荼羅
劇団態変 試験管
劇団態変 試験管 フランシス・ベーコン的な溶解する肉塊の舞踏劇、 という言い方がとりあえずはいいのか。 どう見えるかはほとんど意味がない。 言葉に還元する前に、 感覚を狙撃するものを まず 受け止めることになる。 人間の
Love stone project [オープンセサミ 2020]
Love stone project [オープンセサミ 2020] review 4 空飛ぶ・セサミ 巨大大理石、トラバーチンがやってきた。 トルコから関ヶ原経由、亀岡着。 オープンセサミ! の呪文をとなえ、無事作業完了
アール・ブリュット☆アート日本展 第2部
NO-MA をメインに6会場で。 アール・ブリュット☆アート日本展 全国公募選考入賞作品発表のパート2にあたる。 第1部の大津プリンスホテルと 今回のボーダレス・アートミュージアムに 分離した意図がよくわからない。 びわ