橋本治、デカッ!! ネット写真で小林秀雄賞授賞式のシーン。 ことしの受章者、山口晃の方がイメージでは、 デカチビ逆転なんだけど。 「ヘンな日本美術史」は日本美術応援団として、 時代の空気にもはまっています。 白描画「枕草
カテゴリー: アート周辺
未生流和行会 鷹尾亮甫が現代アートに活ける
十時孝好さんの<うさぎ>と 加藤泉さんの<男と女> 3体が神戸ビエンナーレにおでかけして、 花を活けてもらってます。 ~~未生流和行会 鷹尾亮甫~~ 10・7~9 コンテナ番号41番
天井画『合掌』のある湯殿山
木下晋。 瞽女・小林ハルさんやハンセン病詩人・桜井哲夫さんの 最晩年の凄絶な孤独を、鉛筆だけで崇高なモノクロ―ム の宗教画として描きつづけている。 手をあわせただけの『合掌』。 山形の湯殿山に天井画として1990年に描い
『ハウス・オブ・ヤマナカ』の時代の情熱
『ハウス・オブ・ヤマナカ』 ~東洋の至宝を欧米に売った美術商~ この本を急に読みたくなったのは ふたつのきっかけがあります。 9月あたまに、チャンパ王朝、フエ王朝への美術探訪。 あらためてアジア美術のすごさに圧倒されたこ
光と闇の融解<ニュートラル・プロダクション>
<ニュートラル・プロダクション> 光をテーマにしたインスタレーションの二人組。 1年前、CASでの展示。 真っ暗な空間に突如うかびあがる巨大な円錐形の光の塔。 こまかい光の粒子が噴くあがって、おどりつづけて、 乳白色のや
『痴人の愛』のナオミの晩年をたずねて
・ 谷崎潤一郎『痴人の愛』のヒロイン、 ナオミのモデルとなった女性の晩年。 西日のあたる老朽病室で、昂奮すると 点滴の注射針が内圧でぶっとんで血だらけに。 ・ 滝口修造宅にうかがうときに、 時間調整ではいる近所の喫茶店の
双子をつれて、御帰還
金沢からふたりが帰ってきました。 3か月の出張中に、双子のこどもができました。 わかれぎわに、かなしそうな顔をするので、 一緒に連れてきて、ファミリ―がまたふえました。 ~~金沢21世紀美術館『内臓感覚』展は観客動員も多
志賀理恵子の肖像
・去年今年貫く棒の如きもの って、虚子の俳句にあったけど、 いいんですか、貫いちゃって・・・ 『螺旋海岸』から ・開墾の肖像 ・螺旋海岸 19 さきの、 『CANARY』からの作品とあわせて、志賀理恵子の3点で 9月は世
なーたん、小1のときのキャラ<おえまん>
なーたん、 小学校1年生のころ。 年賀状に <おえまん>キャラクターをかいて、100枚友達に送ってました。 ①OEMAN おえまん ②OERON おえろん(彼女) ③OMRON おむろん(赤ちゃん) ~~なーたん 世沙弥
『愛の悪魔』 ベイコンの肖像
『愛の悪魔』 LOVE IS THE DEVIL STUDY FOR A PORTRAIT OF FRANCIS BACON ベイコン展は3月から東京、 そのあと8月いっぱい豊田。 熱中症の日本がまさにベイコンの熱にうな