『 JAPON 1945-1975 』
〜UN RENOUVEAU PHOTOGRAPHIQUE〜
グザヴィエ・マルテルが2003年、
パリでひらいた写真展のテキスト。
東松照明から荒木経惟、森山大道まで、
日本の戦後写真史をフランス人の視点で分析。
北原白秋の童謡も引用して日本人の心情、風景を読み解いています。
グザヴィエは2年前に丹波に。
パートナーのマキコ・サカモトは陶芸界のキュレーターとして暴れん坊。
ふたりがパリから丹波の山奥に移り住んで
巻き起こす新鮮な旋風に期待は大きい。