自慢やないけど、
猪肉はいろんなとこでよばれました。
胡麻栽培を日本全国の辺境の地で農家さんに
お願いしてきました。
出雲の山奥、古座川の川上、けっこう
鉄砲撃ち の方は多い。
そんなこんなで、いのししのごちそうはよくお相伴にあづかった。
丹波で猪肉のお誘い。しかし、たいして期待してません。
地の猟師さんの自宅の炉端で喰う獣肉は食べる前から、
アドレナリンがどくどく湧きだしてうまいもんやけど、
今回は『いわや』さんという有名店。大きな食いもん屋にうまいとこはまずない。
まぁたいしたことないやろ。でしたが、これが実にうまい。
専門家が地域の一番上質の肉をあつめてきているから間違いない。
血の処理から殺してからの時間など、やはり自己流と食提供プロの違いは
格段の差がありました。
あまごの串刺し、火炙りの刑も頭から丸かじり。ごちそうさまでした。