<キャバレー太郎のゲテモノコレクション> みたいな紹介をされてたバブル時代の40年前の記憶。 もちろん現在では、 名実業家・福富太郎氏は河鍋暁斎はじめ正統・異端かかわらず 独自の審美眼で日本に誇るコレクターとして認知。
カテゴリー: アート周辺
びび句会 他
11/30 びび句会 12/01 水島太郎展 @MU 12/01 A&W 福田武 断捨離展 12/02 中村吉左衛門 死亡 ・・・・・・・・・・・・・・ 句会:耳の不自由な方、初参加 太郎:十牛
<天王寺楽所の雅楽公演会>
伎楽の魔力に痺れた〜 雅楽は平安時代半ば、いろんな外来音楽が再編成されたもの。 今回はそれ以前の伎楽。 聖徳太子が仏教を根付かせるはじめの一歩。 正史と呪的なものとの混沌がたまらんわ。 <天王寺楽所の雅楽公演会> *聖徳
『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』
『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』 映画のサルバドール・ムンディとはいかないが、 世沙弥コレクションから モナリザに因んだ 森村さんの2点を並べて お客様に ほほえんでもらった。 モノクロの作品は 森村泰昌:美の毒な絵シリーズ
『くじらびと』
『くじらびと』 鯨漁で生活を支える インドネシア・ラマレラ村 石川梵が通い詰めて信頼関係を作り、 空撮、水中撮影を駆使したドキュメント。 鯨の目。 畏怖。 鯨は賢い、マンタはあほ。 若冲の<象と鯨屏風>を連想。
加藤巍山の仏
〜この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉(鷹女) 東福寺に来てこの覚悟なければ、 紅葉には目を閉じて通り過ぎ、 加藤巍山の仏に会いにいくべし。 瞑想筋肉に打ち込まれた鎹(かすがい)。 奥の茶室には阿弥陀如来。 折からの時雨が小
M式「海の幸」 森村泰昌ーワタシガタリの神話
毎回何をしでかすかわからないMさん。 本人はいたって誠実だから、 30分の映像で<M語り>をしてくれてます。 前回の原美術館でも1時間の映像がメイン。 戦後日本の嘘・空虚を暴き出した。 「真理や価値や思想というものは(中
KAI KA TOKYO
近ごろあちらこちらにオープンする アートホテルなるところ。 ここは地下が作品在庫の倉庫スペース。 鼻息あらい元気な画廊6軒の 開架式展示作品をのぞき見。 おお新藤杏子に加藤智大、あれ〜西山美なコも。 すでにコレクションし
ヴァンジ彫刻美術館・クレマチスの丘
何回来てもかっこ良すぎ〜 ああ、大地とキッスしたい。 すべてを抱きしめたい。 マイベストミュージアムは ヴァンジ彫刻美術館・クレマチスの丘 (次点:安田侃彫刻美術館・アルテピアッツァ美唄) 2002年、開館に当たって イ
<すべてのひとに石がひつよう>
<すべてのひとに石がひつよう> バード・ベイラーの絵本のタイトル に惹きつけられる今回の彫刻展。 〜石はそれぞれが記憶装置ですし、 生きている小さな地球です。 石を撫でていると、 地球との付き合い方が ちょっとわかってく