<愛のマント>シリーズ。 麻布を漆で張り重ねていく技法で 今回それを下部から支えている棒は 修二会で使われた松明。 作家は東大寺修二会の童子を 10年に渡りお勤めしている。 くるまれた慈愛は奈良仏教や 破草鞋の禅的世界を
カテゴリー: アート周辺
人食いザメと金髪美女ー笑う横尾忠則展
<人食いザメと金髪美女> 人を食ったすっとぼけたタイトル。 アンリ・ルソーやポール・デルヴォーへの オマージュがずらり。 毒の後には笑いのおまけがついてくる。 「その後の天国と地獄」39点組 どれかが横尾自身。他は素人模
日本篆刻展
寺田和仁先生。 年1回のみやこめっせでは、 えらい遊んではるけど、 評議員の展示となると・・・ <聴蚓室> この號も粋。 わからへんけど、 むずむず気持ちよくなってきます。 @ 原田の森ギャラリー
蛇目 展
重ね重ね重ねとぐろ巻き波紋を起こし うねりさけぶ色の呪層。 忍び込み隠れ潜む意識を彫り起こす作業は 彫刻ですか? いや、僕は絵描きです。 蛇目 展 @ 歩歩琳堂画廊 画廊新スタートのオーナーは UNKNOWN ASIA2
倉崎稜希展
アート大阪2018 つづく UNKNOUWN ASIA2018、 あれからもう1年が経つのか。 直後から、パリ、香港など活躍の場が 一気に拡がった。 倉崎稜希展 @ DMOARTS 今回は新たなトライも。 世沙弥メインダ
国立文楽劇場で浪曲
国立文楽劇場で浪曲。 真山隼人 片割れ月ー切支丹秘話ー 24歳。それで入門10年目に。 浪曲界のイメージを変えて、鮮度抜群。 <世沙弥亭寄席> でも、 9月14日 独演会を企画してま〜す。 もちろん三味線は沢村さくら。
『ある少年の告白』
えー、ラッセル・クロウ ちがうでしょ。 ラスト、原作実話の写真で、役作りに納豆納得。 矯正セラピー、 ある宗教の特殊な実態にビックリ、 なんてしない。 日本全体が今や矯正治療列島。 こういうのは気がつかないまま、なしくず