野獣も小鳥も人も 肉体は虚無への供物、 魂は虚ろなるもの。 安永正臣の時空を超えるゴッドハンドが まるで手品のように、<虚無への供物>を 開示してくれる稀有なるチャンス。 『 虚ろなもの 』 @ wad
カテゴリー: アート周辺
<やまなみ工房+YELLOW>
DID YOU NO WRONG セックスピストルズのタイトルをつけた <やまなみ工房+YELLOW>展覧会 @甲賀 ギャラリーだけでそろそろ帰ろうか、コートを着たところで 偶然にもスタッフの方が声をかけてくださって 施
ishoken 孵化する前
旅先でのラッキーな出会い。 新人を見たいなら、 まだ孵化する前はどう? 案内してもらったのが、 ishoken 陶磁器意匠研究所 いたぞいたぞ オモロイ卵
川浦紗季
初 多治見。 駅前にポスターが2枚。 ①『美濃六人衆』 ②『やきものの現在』 ①は加藤委、川端健太郎、新里明士・・・ ②は川浦紗季、五味謙二、野村佳代・・・ ここまで来たなら、全く聞いたことのない 無名の②だよね。 ど正
『土方重巳の世界』@大谷美術館
近所のつぶれそうな薬屋さんの前に、でっかい象さん。 これ、ください。 かなりねばったが、不審者扱いで追い返された。 その帰りに買ったのが、このファミリアン。 私の呪いで、その薬屋さんは早々に廃業した。 象はどこへ行った?
福岡道雄 展
〜僕達は本当に怯えなくていいのでしょうか 〜涙が出るポトポト、笑いが出るハハハ 〜何もすることがない何もすることがない 福岡道雄さんは若いころから、 ヘンリー・ミラーが大好きと聞いている。 それはそれ、極めて芭蕉の俳諧に
高垣勝康 展
伊丹の酒蔵空間で4日間だけ、 癌で亡くなった漢のための 遺作展が開かれている。 床一面に展示された平面作品からは、 未生の魂魄がゆうらり顕現してくる incarnation を目の当たりにする。 高垣勝康 展 伊丹郷町館
『バッタもん』岡本光博
『バッタもん』であ〜る。 2010年 神戸ファッション美術館の展覧会で ルイ・ヴィトンの抗議で会期中に撤去された 曰く付きのバッタもん。 岡本光博さんへの、 ルイヴィトン社からの文書は 痛烈な罵倒を込めて、なかなかのもの
『 初夜上堂 』:水島太郎
『 初夜上堂 』:水島太郎 東大寺修二会。 松明につづいて、練行衆が堂に入って祈祷。 この作品を創った太郎さんは、 その練行衆の<処世界>として上堂。 世沙弥樹下に佇む気配やいかに。 夜行に浮かぶ、祈りの時。 <世沙弥コ