神田松之丞。 初めて。情報も全くなし。 舞台にでるなり、乗りに乗っている芸人オーラが燦々。 講談、にもかかわらずドッカンドッカン笑いのどツボ。 お笑い、にもかかわらず、 講談の魅力にひきずりこむ圧倒的エネルギー。 これな
カテゴリー: アート周辺
『バーフバリ』
インド映画『バーフバリ』。 神話的叙事詩『マハーバーラタ』 を期待するほど野暮やないけど、 これはまあ暑気払いにピッタリの 爽快痛快お尻痒い。 インド映画といえば、 馬鹿陽気、ひっちゃかめっちゃかの ポリウッド作品の方が
白矢幸司
12年前、 朝日陶芸展 がまだあった頃。 即売をしていて、 まだ無名のとんがった応募作品 が安くて奪り合い。 水紋が1枚ごとに広がっていく 大きな白磁の皿をゲット。 もちろん名前は覚えていない。 月日が経って、最新作を引
アザラシの手でも借りたい
クーラーガンガンにして ギンギン冷してんねんけど、 なかなかキンキンまでいきませんわ。 お客様から、あついですねぇ。 すいません、せめて。。。 氷をみせて・・・アザラシの手でも借りたい。 風をみせて・・・自分の足で踏んで
日本振袖始 藤蔵・織太夫
日本上空を襲った逆走台風は ヤマタノオロチの化身、 スサノオが退治してくれた。 台風一過の文楽はそんなことを おもわせてくれる大スペクタクル。 お姫様が大好きな酒でぐでんぐでんに酔っ払って、 大蛇の本性を現して変身。 藤
初デヴューの倉崎稜希
先日のART OSAKA で 初デヴューの倉崎稜希。 BSジャパンの取材で、 アート購入のリアルシーンに この前で作家さんとトーク撮影。 個人的に思い入れのある作品となった。 コレクションのたのしみは、 茶席と同じく、見
七搦綾乃 <アペルト 08>
七搦綾乃 <アペルト 08> おもろい。 軟体呪界生命感。
『直島誕生』秋元雄史
利休であれば、名物を有難がる価値観を否定して 一気に<わび茶>につきすすんだ10年間の具体的な 動きを知りたい。 民芸運動であれば、柳宗悦が雑器、職人をどう紹介したか、 関東大震災後の10年の展開を知りたい。 直島であれ
鈴木大拙 と ゲンゲ
鈴木大拙館 (設計・谷口吉生) 思索空間、 ぼお〜〜っと、ボケにまかせて。。。 さて、酒の肴はゲンゲにきまっちょる。 この顔、見てよ。 幻の魚は、下魚である。 語源は<下の下>、すばらしいこの生き方。 大拙哲学の<無相・
『起点としての80年代』21世紀美術館
大阪が暑い、日本中が世界中が暑いなら、 金沢だけが涼しいわけがない。 ならば、美術界の80年代の熱い状況を 21世紀美術館で汗にまみれつつ。 『起点としての80年代』 部屋は7室。 今村源と松井智恵のふたりで1室。 いま