藤田嗣治 49歳 東郷青児 39歳 百貨店のオーナーが二人に 壁画競作をさせている。 1940年だから、いまから80年前! 東郷青児展 @ あべのハルカス
カテゴリー: アート周辺
Artist’s Fair KYOTO(京都博物館)
・Artist’s Fair KYOTO(京都博物館) ・京都アートラウンジ(アンテルーム) 2会場で鮮度のいい若手作品がずらり。 写真はフェア参加作品にあらず。 左:アンテルーム 宿泊ルーム No.154名和晃平の部屋
片桐功敦 @ヴァンクリーフアーペル
心斎橋、 地上ではインバウンドで日本語が聞こえない、 その地下暗がりに出現した満開の桜。 妖かしの宇宙の花見。 古代まほろばの呪術のよみがえり。 生と死、この世とあの世、 古代人(いにしえびと)と 酒酌み交わし、まぐわい
友枝昭世『隅田川』
名曲、母物狂い『隅田川』。 シンプルな物語、シンプルな動き。 能楽はそれゆえに無限の読みと夢幻の浪漫。 川向う、彼岸の塚から白装束の子方が現れる。 母は抱きしめようとするが、 少年はするりとかわし塚に消える。 隅田川は銀
四代目春団治 襲名披露公演
緞帳があがると、 祇園藝妓衆の華やかな祝舞。 口上では代わる代わる口々に 毒たっぷりの本音で客席はあったまり、 トリ前の文珍、いつもの IT 小噺のネタをつないで、 あっさりドッカン、お後がよろしいようで・・・ よお、四
絵師金蔵
土佐まできたら、 絵師金蔵を見ないでどうする。 おどろ芝居絵屏風の絵金、 血だまりどっぷりなら、 放屁合戦、エロネタもぎょうさんあり。 国芳、暁斎のあいだでほぼ同世代。 幕末、明治という 騒乱の時代が産んだ作家、 革命の
岡上淑子 コラージュ展
岡上淑子 コラージュ展 高知って沖縄より遠い。 そこをおもいきっていってド正解。 110点を超えるボリュームで シュールな世界。 キーマンは瀧口修造。 出口にごろんと ボテロ!! なでなで、してはいけません。 @ 高知県
『籠釣瓶花街酔醒』
玉三郎の八ツ橋。 花魁言葉で踏みつけられる 美女と野獣のマゾものがたり・・・ちがうか。 『籠釣瓶花街酔醒』 文楽の心中ネタは実録ものが多いが、 これも実際にあった「吉原百人斬り」の殺し。 <籠釣瓶>とは妖刀の名前。 あば
『ウォーホル に送られた キャンベル社 からの感謝の手紙』
『ウォーホル に送られた キャンベル社 からの感謝の手紙』 〜〜 大理石にその手紙をレザープリントした 岡本光博の作品。 <バッタもん>以来、 去年の<ドザえもん><落米のおそれあり>と。 一筋縄ではいかない問題児はなか