岡本光博 「ウォーホルに送られたキャンベル社からの感謝の手紙」 バッタもんでルイ・ヴィトン、 UFOで日清さん、 おイタが過ぎると警告書を頂戴している 岡本ならではのウィット。 進行形の<ドザえもん>で物議、 さらには沖
カテゴリー: アート周辺
伊藤宣明 シリーズ6作品
伊藤宣明 『生きている / 生きていない』 心音をききながら、生肉の塊を叩く。 2012~2017 シリーズ6作品すべて上映中。 右が第1作。 左が最新作。 真ん中 加藤泉の立体を右においての映像。 @ galerie
『否定と肯定』
『否定と肯定』 ホロコーストでガス室などなかった論を巡る裁判劇。 ガラガラかとおもいきや、空席なしの最後の一枚、 最前列のはじっこで。 この1年、ここ5年の日本社会をかえりみる きっかけになることをなにかしら感じてのこと
ハメモノ実演
ハメモノ実演。 シブい江戸落語を上方落語より 格上に評価する阿呆がおるが、 上方のハメモノを知らんのか。 フランケンシュタイン映画の怪優ばりの 桂米輝は意外にも楽器の名手。 篠笛、能管を器用にこなす。 内海英華さんの女道
相撲人形
イセコレクション、12月3日で終了 ギリギリの東洋陶磁美術館。 常設展示に、 あれ、ほっこりの相撲人形。 相撲ってそもそも江戸時代から・・・ ああ、やめとこ。 阿武咲と貴景勝の時代よ来たれ。
ギャラリー ほそかわ 三人展
『何もすることがない』 その一言だけが繰り返しびっしり書かれた大作を 大きな美術館で仰ぎ観たあとに、 ひっそり小さなギャラリーで対話することができました。 実は<何もすることがない>のあいだに、 ほかのつぶやきも彫りこま
『文楽の夕べ』 六下がり
住太夫さんが『メアリー・スチュアート』を観たことから 実現した、という白石加代子との対談。 文楽ミニ公演は『小鍛冶』の後段のみ。 藤蔵、清志郎、寛太郎の三味線。 初っ端から三人右肩落としに身体を傾けての 激しいリズム。<
平成中村座『め組の喧嘩』
5年前5月の浅草公演。 小屋掛け芝居の平成中村座。 (この12月に死亡) 15年前、大阪扇町公園での 中村座をおもいだす。 ラストに小屋の背景がぱっくり開いて フィクションがノンフィクション に延長する仕掛け。 コクーン
「我逢人」
「我逢人」 寺田知了さんの落款にありました。 人の出逢いこそが全てのはじまり。 独りでは辿りつけなかったこと。 人と逢うことの大切さと 人と逢える場の大切さ。 世沙弥ではメニューの最後に 〜いっしょに食事を楽しめる仲間が
『岡本神草の時代展』
岩井志麻子の『ぼっけえ、きょうてえ』デビューは 衝撃的だった。 表紙の甲斐庄楠音『横櫛』の効果も大。 同時代を競った『岡本神草の時代展』。 いづれも舞妓、芸妓の妖かしの世界。 妖艶というより狂気すれすれ。 いまの相撲界な