いつも亭主、虎ちゃんが酒肴をつくってくれる 寿楽庵句会。食材は週1で大原朝市で仕入れてる。 ならば、その朝市で句会をやってほしいと懇願して 残暑合宿一泊句会となった。 虎ちゃんの親しい農家の畑、 ポポーの実(あけびの仲間
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
利休連れていくならこんな店
環状線ガード下、そのまた路地の突き当たり。 ぐでんぐでんコップ酒やりながらの〆蕎麦。 ここ、すでに何店舗も流行ってる飲食店オーナーさんが 気まぐれに蕎麦打ちにはまってはじめたお店。 しゃらくさい蕎麦屋横行のおり、 詫び超
蕎麦 胡麻だれ
もりそば一枚、たのんだだけやのに、 つゆ二種類、胡麻だれもついてくる。 ごまだれといえば、 島田の宮本、神田まつや。 この二軒に比べると、カジュアルで ヤングサラリーマン向けのいわゆる居酒屋蕎麦屋。 それでこのレベル。
鰻のトライアスロン
古座川のうなぎも四万十川のうなぎも美味かった。 産卵がマリアナ海嶺の深海というなら、 潜水艦で稚魚の踊り食いをしてみたい。 さて、ことしの夏は広島だ。 見よ! 鰻のトライアスロンだ。 肝焼き、有馬山椒煮にと順に攻めてから
穴子寿司
<目入> これはアリ? <舌代>は、まっま、ありますけど。 穴子寿司、焼穴子で箱押し寿司タイプは多いけど、 ふっくら蒸し穴子にたれ絡ませたすし飯がたまらん。 天麩羅、ぶ厚つぅ。 やっぱり、オーソドックスな穴子めしも〆に。
オクラのぶっかけ
三匹のおっさん、蕎麦屋の奥で密談。 そば寿司、だし巻き、なんぞと 蕎麦屋ならではのアテをならべて、 田酒や王祿と酒がすすむ、すすむ。 さて〆はどうする。 壁には<夏のおそば>とある。 オクラのぶっかけ。 最後の蕎麦湯のと
三元豚をアテに、酒は『ばくらい』
未曾有の嵐が夕方劇的にやんで、やませて、 用件がかたずいたので、一緒に軽くメシでも。 この辺にイタリアンでお好み焼き屋みたいな、、、 『豚玉』、3月に閉店してたんや。 では中華『BOONEYS』へ。着いたら定休日。 基本
葱を切っている。 リズミカルに、
カウンター越しに女性スタッフ(奥さん?)が 葱を切っている。 リズミカルに、ずっとずっと、一心不乱。 こんな店はうまいに決っている。 13:30。 お昼に客がいっぱいで対応に追われ、 夜の部のためにいま大量の葱を用意して
虫養いに蕎麦
小腹がすいたとき、ちょっと虫養いに。 最近はいわへんようになった。 蕎麦にはあんまりつかわんけど、 たまたま街なかにあるお店で すだれ、御簾、竹っぽい虫籠みたいな 蕎麦屋にまぎれこんでしまうと、 虫気分になって蕎麦たぐっ
シャガ群生の森のお蕎麦屋さん
この1軒の蕎麦屋にたどりつくには、 1時間、シャガ群生の森を彷徨わなければなりません。 春の花見、秋は紅葉狩りと山をたずねても、 おもいめぐらすのは人の世のこと。 手付かずの森では原初生命体の菌になるしかない。 潔さに身