2028/04/20 眉上げて下げて春愁とはこんな : 村上喜代子 2028/04/19 鳥雲に線の鋭き解剖図 : 庄田ひろふみ 2028/04/18 風船になつてゐる間も目をつむり : 鴇田
カテゴリー: 短歌・俳句周辺
<遊行一句 −2028> 2028/04/11~04/15
2028/04/15 街はづれは墓地となる波音 : 山頭火 2028/04/14 花は葉にそれとも花はなかったか : 池田澄子 2028/04/13 老舗みなビルに収まり燕来る : 林昭太郎
<飲食一句 2028> 2028/04/11~04/15
2028/04/15 春やむかし卵を飲むといふことも : 成田一子 2028/04/14 蝶々のもの食ふ音の静かさよ : 虚子 2028/04/13 友情よアスパラガスに塩少々 : 中田美子
<アートな一句 2028> 2028/04/11~04/15
2028/04/15 花冷の回転ドアを肩で押す : 林暁兵 2028/04/14 むしろプロローグでは桜蕊降る : 寺田幸子 2028/04/13 君からはここが陽炎ひてゐるのか : 藤井あか
<遊行一句 −2028> 2028/04/06~04/10
2028/04/10 野遊びの続きのやうに結婚す : 山口優夢 2028/04/09 花時にいささか遅れ離島行 : 前北かおる 2028/04/08 厭世の柔かき軀をうらがへす : 藤木清子
<飲食一句 2028> 2028/04/06~04/10
2028/04/10 春たけのこさらさらと血の巡りけり : 今瀬一博 2028/04/09 スプーンに小スプーンのまじりをり : 上田信治 2028/04/08 粉薬量る天秤ヒヤシンス : 田
<アートな一句 2028> 2028/04/06~04/10
2028/04/10 ぶらんこをからだの骨としてつかふ : 鴇田智哉 2028/04/09 小賀玉の落花踏みゆく靴はボロ : 四ツ谷龍 2028/04/08 汝の記憶横顔ばかり桜守 : 榎本好宏  
<遊行一句 −2028> 2028/04/01~04/05
2028/04/05 花冷や疏水のそばの救命具 : 前田攝子 2028/04/04 春の猫抱いて川幅ながめおり : 橋 閒石 2028/04/03 足組んで春が深しと思ひをり : 石田郷子 &
<飲食一句 2028> 2028/04/01~04/05
2028/04/05 すくふたびプリンの揺るる春ごころ : 井上菜摘子 2028/04/04 ゆで卵むけばかがやく花曇 : 中村汀女 2028/04/03 珈琲に氷の残る蜃気楼 : 岩田奎 &
<アートな一句 2028> 2028/04/01~04/05
2028/04/05 燕来る隣の駅が見える駅 : 塩見恵介 2028/04/04 百人が眉剃つてゆく桜山 : あざ容子 2028/04/03 雑居ビルすべて金貸春の虹 : 小澤實