地球の原初のゆらぎ、 その響きを海ふかく軟体の皮膚で聴いていた。 永田砂知子のハモン。 1音の狂いを断罪する西洋音楽から、 間違の音などありはしないという創造の解放へ。 やすらぎ、いやしなどの手垢の言葉からは無限に自由。
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さそわれて、フラメンコ。
さそわれて、フラメンコ。 指パッチン、からいきなり なまめかしい。 かたぶくものの血は ジプシーも白拍子もおなじ。 地下ホールに響きわたるカンテ、ギターは さながら浄瑠璃と太棹。 フラメンコと文楽がいかに近いところにある
浪曲『医師・中村哲』
『医師・中村哲』を浪曲にする発想が まあすごい。 その曲師を務めるレジェンド沢村豊子の 好奇心がまたすごい。 芸能の世界がとんでもないエネルギーを 噴射してるのを、もうちょっとマスコミも フォロウぐらいしたらんかい、 せ
アリスの茶会
アリスの茶会に拉致された。 シュールな夢魔に襲われながら、 人間は案外、サイズ可変の世界に すぐに慣れるもので。 待合に黒蝋梅 広間に大山蓮華 #金子国義 #室閑茶味清 #いかれ帽子屋
雀太、二十周年独演会
こんなへんな奴おったら、 この世の中も捨てたもんやないなぁ。 そうおもてもらえるような噺家でありたい、 と生き方そのもの落語家宣言。 すでに思てるよ。 天王寺詣り:鮨の握り方の指使い、うま過ぎるやろ。 源太:マクラから客
桜姫東文章
南北、もうめっちゃくちゃ。 悪のやりたい放題。 <だんまり> フェイク砲弾が饒舌に 世界を覆い尽くす時代に、対極のこの手法はいい。 桜姫東文章:令和3年の舞台。 シネマ歌舞伎の映像は有難い。 観終わってスカイビルが夕焼け
ボテロ ぽってり
その昔、東京の三越までボテロを観にいった。 調べると、1996年。 その頃、大江橋北詰め、交番の正面の角に あった画廊。 通りに面した全面ガラスの ウインドウに ボテロの2メートルサイズの 大作が飾っていた。 それが楽し
雀太の酔っ払い
雀太の酔っ払い。 『替り目』の前半やけど、 嫁はんとのくだりだけで名作やね。 〜坊主抱いてみりゃ かわいいものよ、、、 ちょんこ節だけの一席を設けたいと おもたぐらい惚けて笑わせてくれる 『八五郎坊主』。 落語の後は、酒