2028/06/25 十聞いて欠伸がひとつ羊草 : 中西夕紀 2028/06/24 雷のにほひ出したる近江かな : 山口昭男 2028/06/23 髪洗ふ間この世を抜けてゐし : 宮坂静生 &
<飲食一句 2028> 2028/06/21~06/25
2028/06/25 自販機のうつろな音や夏の風 : 澤井洋子 2028/06/24 ラムネ玉昭和史誤嚥したるまま : 行方克巳 2028/06/23 缶ビール飲む大寺のその一間 : 波多野爽
<アートな一句 2028> 2028/06/21~06/25
2028/06/25 平家には異本あまたやみな黴びぬ : 木内縉太 2028/06/24 向日葵や人撃つときは後ろから : 堀田季何 2028/06/23 てらてらと南方熊楠の裸 : 奥坂ま
<遊行一句 −2028> 2028/06/16~06/20
2028/06/20 薄つぺらい虹だ子供をさらふには : 土井探花 2028/06/19 目高散る速さすなはち死ぬはやさ : 仲寒蟬 2028/06/18 蛍の夜老い放題に老いんとす : 飯島
<飲食一句 2028> 2028/06/16~06/20
2028/06/20 バンズよりはみ出す肉やサングラス : 黒岩徳将 2028/06/19 現金はかぞへて楽し氷菓買ふ : 小川軽舟 2028/06/18 父の日の娘が作るタイカレー : 河原
<アートな一句 2028> 2028/06/16~06/20
2028/06/20 空蝉に象が入つてゆくところ : 行方克巳 2028/06/19 ひるがほや死はただ真白な未来 : 奥坂まや 2028/06/18 夏籠といふには早く「荘子」読む : 如月
<遊行一句 −2028> 2028/06/11~06/15
2028/06/15 昼寝より覚め老人となつてをり : 本間清 2028/06/14 大の字に寝て涼しさよ淋しさよ : 一茶 2028/06/13 夏あざみ父を許すという課題 : なつはづき
<飲食一句 2028> 2028/06/11~06/15
2028/06/15 浮世絵の雨は灰色ところてん : 百鬼一兎 2028/06/14 マンゴーの島より梅雨の明けにけり : 本田久子 2028/06/13 土地勘無いしラムネの球かるくすすぐ
<アートな一句 2028> 2028/06/11~06/15
2028/06/15 どこからを旅と呼ぼうか南風 : 藤原暢子 2028/06/14 蜘蛛の糸急にどうでもよくなりぬ : 小林貴子 2028/06/13 ものあれば指紋あふれて暑い部屋 :
<遊行一句 −2028> 2028/06/06~06/10
2028/06/10 露天風呂までの昏さを滝の音 : 曽根毅 2028/06/09 五月雨や老人の列前進す : 奥坂まや 2028/06/08 柩出るとき風景に橋かかる : 橋閒石