03/10 歌よみは下手こそよけれ天地の動き出してたまるものかは : 宿屋飯盛 03/09 春一番なんて反則だと思ふ : 仁平勝 03/08 久方のアメリカ人のはじめにしベースボールは見
【 タイム食句 ー2024】2024/03/06~03/10
03/10 春雷や暗き厨の桜鯛 : 水原秋櫻子 03/09 愛情をかけて作った豆腐とかパンとか梅干しそんなものを買う : 仲田有里 03/08 夫逝去以来目刺を焼いていぬ : 池田澄子
【 アートな一句 −2024】2024/03/06~03/10
03/10 空が一枚桃の花桃の花 : 廣瀬直人 03/09 ことことと雨戸を叩く春の雨鍵をはずして入れてやりたり : 山崎方代 03/08 朧夜のベンチにしばし映画酔 : 高柳克弘 03/07 椅子に抱えた膝をほ
「ボーはおそれている」
お待たせしました、アリアスター監督。 「ボーはおそれている」 先に彼の卒業制作の短編 The strange thing about the Jonson’s を見ていたこともあるので、 テーマはわかりやすい。 繰り返す
memo -0302
*人間に人間は殺せない。それは顔があるから。 *風呂上がりを飼い猫にみられたときに *人間と動物がすべて連続して繋がっている *青春の魔法モデル *冷めた天ぷら *ぼんじり *すべての芸術は非理性的な力が存在する *革命
【遊行一句 −2024】2024/03/01~03/05
03/05 源八を渡りて梅のあるじかな : 蕪村 #大阪な一句 03/04 はる きぬ と いま か もろびと ゆき かへり ほとけ の には に はな さく らしも : 會津八一 03
【 タイム食句 ー2024】2024/03/01~03/05
03/05 結婚をして何年だつたか咲いてゐる菜花のまざる菜花のパスタ : 荻原裕幸 03/04 ばか、はしら、かき、はまぐりや春の雪 : 万太郎 03/03 プロテインシェイカーで飲むプ
【 アートな一句 −2024】2024/03/01~03/05
03/05 あなたがたまに借りて返しに来るための白い図書館になりたい : 千種創一 03/04 読まれざる詩歌はやがて囀に : 栗原修二 03/03 少年とふたり洗ふとりかご 成らざりしすべての楽を無へ還すごと :
飛んでイスタンブール
〜飛んでイスタンブール 〜人の気持ちはシュール 黄金胡麻の買い付けに トルコに通った頃から半世紀。 今宵、庄野真代の イスタンブールで乾杯。 彼女も70歳、 ビルボードの客席も ほぼ70歳のええ乗り。
memo -0301
*賓頭盧尊者 円空 千光寺 *ウマウマ ポテポテ *正しく無責任 *理解するより誤解するのが長所 *ゾーエーとビオス ビオスは法や言葉に代表される、制度化された生の側面