10・15 病みませるうなじに繊きかひな捲きて熱にかわける御口(みくち)を吸はむ : 与謝野晶子 〜〜南極の放置されたる護謨人形 10・14 秋冷や粥にそへたるちりれんげ : 三橋鷹女 〜〜ずぶとりは振りはかなに揺れる
比叡山、登り降りに蕎麦
比叡山、登り降りに蕎麦を食う。 登る前には、古代そば。 卑弥呼のような女将さんが登場。 おろし生姜と湯葉。 どこが古代やねん、とツッコミの薬味を入れながら。 降りてきたら、当然お酒でしょ。 地酒は近江高島の萩乃露。 でて
延暦寺『至宝展』
不浄の澱が溜まりすぎたので ガス抜きに比叡山まで。 根本中堂、大改修中。 にもかかわらず続々と参拝客。 空海の高野山には負けてられません。 国宝殿では『至宝展』 比叡の秘仏が集結、決起集会の様相。 1200年、といえば
秋の展示替え
世沙弥恒例、秋の展示替え。 倉崎稜希をメインダイニング正面に。 アート大阪でのTV取材、 おっさんコレクターの猿回し役のときに ひらめいて購入したのがきっかけ。 そのすぐあとの UNKNOWN ASIA では、 大評判と
エントランスからは森村劇場に
世沙弥・秋の展示替え ー③ エントランスからは森村劇場に。 大阪在住で大阪が世界に誇る芸術家、 森村泰昌の『モリムラ@ミュージアム』が 大阪、北加賀屋に11月3日、オープン。 いい機会なので、まとめて展示してみました。
秋の展示替え ー②
世沙弥・秋の展示替え ー② 今回出す予定してなかったが、ラストで やっぱり話題のバンクシー。 シュレッダーの仕掛けによって、 現代アート界への問題提起の仕掛けがお見事。 根源的テーマが嘲笑、苦笑、哄笑、爆笑の お笑いコミ
・恥の多い冒頭ですが新走 : 主水
食句塾 10月例会 第229回になる。 今回も新人が初参加。今年になって2名増えた。 といっても全員揃っても15名。 こじんまりして句会には最適の人数だ。 ほかの句会では無視されるような2句が 最終の天の句の決戦選考にの
織太夫『壺坂観音霊験記』
もう今年はパス・・・ いや、織太夫さんだけは。 中央公会堂、ここで文楽見るたんび、 杉本博司の劇場シリーズを想う。 ちなみに、演目は 『壺坂観音霊験記』。 明治期の新作で物語に起伏がない。 しかし、織太夫が語れば、劇的。
【 タイム食句】 10・06〜10・10
10・10 モナリザに八重歯とろろ汁好きそう : 三好飛白 〜〜口角上げる日々のたしなみ 10・9 別れたと遠くに聞いてあのひとのニッカの壜を棚に眺めつ : 蔦きうい 〜〜モルトからもっぱらバーボンハイボール 10・8