09/15 銀漢にひとさし指は溺れたり : 冨田拓也 09/14 吾がために死なむと云ひし男らのみなながらへぬおもしろきかな : 原阿佐緒 09/13 星のことよく知る人と草泊り : 太田土男 09/12 撮って
【飲食一句 2024】2024/09/11~09/15
09/15 揚げ立ての掻き揚げがのる熱き蕎麦啜り食う我も立ったまま食う : 奥村晃作 #蕎麦な一句(一首) 09/14 帰港してまづたぐりたる走り蕎麦 : 秋月祐一 09/13 からだにはいのちがひとつ入ってて水
【 アートな一句 −2024】2024/09/11~09/15
09/15 伊吹吾郎の鼾、花園妙心寺黄鐘調(わうじきてう)の鐘と競へよ : 塚本邦雄 〜『約翰傳偽書』 09/14 たてがみを刈り たてがみを刈る 愛撫の晩年 : 高柳重信
memo -0902
・事情聴取 ・写し鏡 ・解消へ向けた助走 ・乱反射 ・補助線 ・突然の下痢 ・ニル‐アドミラリ:何事にも驚かないこと。無感動。
『ラッセンとは何だったのか?』 [増補改訂版]
『ラッセンとは何だったのか?』 [増補改訂版] 編著:原田裕規 *2012 「ラッセン展」〜ラッセンの個展ではなく、 日本の「美術」を代表する各方面の作家たちとラッセンの作品が 対峙し合うバトル方式のキュレーション展。
【遊行一句 −2024】2024/09/06~09/10
09/10 眠気そのものに体吸はれてゆくやうな眠たさをゆうぐれかけて眠りぬ : 山下翔 09/09 高く買わされたさお竹だがトンボがよくとまる : せきしろ 09/08 わが指の頂にきて金花蟲(たまむし)の
【飲食一句 2024】2024/09/06~09/10
09/10 新米に諸手を埋めし快楽かな : 久保純夫 09/09 天國泥棒愉しからずやたましひは牡蠣と椎茸のパスタのうちに : 水原紫苑 09/08 空に満月くちびるにウエハース なかはられいこ 09/07 感
【 アートな一句 −2024】2024/09/06~09/10
09/10 月に躁ぐわが細胞や六十兆 : 池田瑠那 09/09 タクシーで都会を拾うその映画を観る前から好きだった気がした : 左沢森 09/08 部屋いつぱいに広げし海図小鳥来る :
食句塾季刊誌 秋号 :お話サラダ
『夜と霧』を読む 大象 30代に読んだ本を70過ぎて読む。これほど新鮮な感動はない。 『百年の孤独』をコロナ最中に再読した興奮を今一度、今回はイス ラエルのガザ大虐殺の最中に『夜と霧』を再読。 『心理学者、強制収容所を