『ポンペイの壁画展』と 『街の仮縫い、個と歩み』

dscf0001 dscf0002 dscf0003 dscf0004

二千年前に火山噴火で終焉を迎えたポンペイ。
二十年前の大震災から甦ってきた神戸。

いま兵庫県立美術館では
『ポンペイの壁画展』と
『街の仮縫い、個と歩み』が併行して展示中。

都市の成熟、人類の歩みを複眼的にみるいいチャンス。

仮に二千年後の地球が在るとして、
神戸や大阪は仮縫いからどんな華麗な緞帳を織り上げたと
未来人は想像しながら掘り出してくれるんだろう。