『「奥の細道」を読む』 長谷川櫂 著 2007年10月11日 taizo セサミ日記 <おもしろうてやがてかなしき鵜舟哉>は旅の前年の作。 芭蕉が旅の成果として「かるみ」にたどりついたあとで あれば<かなしうてやがておもろき鵜舟哉>になってい たかもしれない。悲しい人生も面白いとみる「かるみ」。