篆刻をみてきました。
寺田和仁大先生の仕掛けが毎年たのしみ〜
なにやらフィギュアが並んでます。
ん? バルタン星人? ガチャポン?
落款は『異国情緒』
なるほど、異国ですナ。
一番人気。
五つならんだ落款。
これはまず硯の拓本がおもしろい。
中国二千年の発掘された硯は横に
製造年月日も彫られている。
崩れたりしてはっきりしないが、
デザインが魅力。
書と落款だけでは、読めないし解説してもらっても
はあそうですか、で終ってしまうが、
こういう振幅のはげしい知の遊びをやってもらうと、
俄然アドレナリンが湧いてくる。