文楽劇場2部の<阿古屋>

絢爛たる拷問。
かくも凶々しき恍惚を
ローマ皇帝ヘルオガバルスも暴君ネロでさえ
味わえなかったであろう。

文楽劇場2部の<阿古屋>
美女責めの拷問に笑いのくすぐりを入れた点も
文楽の面白さ。
琴、三味線から胡弓に入って官能度が沸点に。
三曲演奏は寛太郎。

*<阿古屋>は午後7時から1時間。
これだけの当日券なら、1,000円?か、安い!
時間の無い方にも超オススメ。