2・10
蕗のたう今日萌え出でよ艶やかにかのまれびとのつよき産土に : 石井辰彦
2・9
生白魚微風のごとく喉を過ぐ : 神生彩史
2・8
明日よりは春菜(わかな)採まむと標めし野に昨日も今日も雪は降りつつ : 万葉集 巻八
2・7
きさらぎと思うすくらんぶるえっぐ : 池田澄子
2・6
あふあふと冷ますは不思議な食(を)しものの葛湯のなかの死者の荒魂 : 米川千嘉子
六感を刺激する料理空間
2・10
蕗のたう今日萌え出でよ艶やかにかのまれびとのつよき産土に : 石井辰彦
2・9
生白魚微風のごとく喉を過ぐ : 神生彩史
2・8
明日よりは春菜(わかな)採まむと標めし野に昨日も今日も雪は降りつつ : 万葉集 巻八
2・7
きさらぎと思うすくらんぶるえっぐ : 池田澄子
2・6
あふあふと冷ますは不思議な食(を)しものの葛湯のなかの死者の荒魂 : 米川千嘉子