2・15
水買ひに出てたくさんの春の星 : 浦川聡子
2・14
酔えばわが頭のなかに鴉生るわれのある日を企むごとく : 寺山修司
2・13
無駄な日をむしろ愛して蜆汁 : 大牧広
2・12
生みし仔の胎盤を食ひし飼猫がけさは白毛(はくまう)となりてそよげる : 葛原妙子
2・11
火と水と刃物に仕え春の朝 : 宇多喜代子
六感を刺激する料理空間
2・15
水買ひに出てたくさんの春の星 : 浦川聡子
2・14
酔えばわが頭のなかに鴉生るわれのある日を企むごとく : 寺山修司
2・13
無駄な日をむしろ愛して蜆汁 : 大牧広
2・12
生みし仔の胎盤を食ひし飼猫がけさは白毛(はくまう)となりてそよげる : 葛原妙子
2・11
火と水と刃物に仕え春の朝 : 宇多喜代子