L’Homme qui tousse

ボルちゃん、2回目。
なんちゃら記念で、入場無料。

入って一番目。
L’Homme qui tousse
咳をする男

膝を延ばした坐位で嘔吐し続けるシーン、えんえ〜ん。
69年の制作。であれば、この時代のシンボルは
サルトルの『嘔吐 La Nausee 』、
実存主義哲学が一世風靡。
気がつけば誰も、嘔吐って何?
去る鳥は追わず。

場外でもボルタンスキーの紹介フィルム。
丁寧な長時間映像。
釘付けになっていたら、途中なのに
〜5時終了、映像も終わります。
追い出された。