熊本の工場めぐり :

近未来と古式 :

わだまんの国産ごま油を委託している工場。
玉締めの古式製法の機械は大正8年製。
1世紀めぐって、素朴な製法にスポットライトが。

このあと、わだまんごま製品の開発試作ができる
最新工場へ。
真空成分抽出機や発酵機がならぶ近未来工場。

古きも新しきも、たずさわる人間によって、
すばらしい夢の製造機となる。

久々の出張で、老骨がぎくしゃくときしんでいる。
どうやら、この機械だけはポンコツ。
せめては、美味しい夢だけ見続けよう。

今回の出張:
馬刺し・だご汁・からし蓮根・一文字ぐるぐる
燻製豆腐・天草岩のり・牛深ウルメ・白魚の塩辛