玉が登っていきます。
ホテル日航 エスカレーター正面の展示。
目の錯覚、、、とわかっても面白い。
スタイリッシュ。
しかし、この作家の面白いところは、
キネティックアートという<動くアート>の
ジャンルで、洗練さと真逆のおぞましさを
現出するところにある。
その両面の児戯性が評価されて
アートストリーム2019のグランプリ、
UNKNOWN/ASIA、アート大阪などで
話題になった。
ホテル日航でも、おぞましい虫のムニョムニョも
展示してくれたらよかったのに。
ね、藤原正和くん。