業平と恋を語ろうぞ 2009年11月4日 taizo 世沙弥のスペース案内 この空間『世沙弥』は、 胡麻<セサミ>と能楽<世阿弥>の 融け合ったイメージで名付けました。 能面には<小面>のほかにも 異相の<般若>や<べしみ>など好みはありますが、 ただ一面選ぶとすれば、 在原業平をモデルとした男面<中将>。 能楽に興味はなくとも、 しずごころなく、誰かと話したくなったとき、 業平と真向かうのはいかがでしょう。 この<中将>は面打師・増田豊春先生の作品です。