『日本の路地を旅する』

上原善広 :
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163720708

旅に病んで夢は枯野をかけめぐる
終生、旅をしつづけた芭蕉はなにに憑かれていたのか?

この37歳の青年は出自の”路地”にこだわり旅をつづけている。

「希望というものはもともと有るともいえないし、無いともいえ
ない。それはちょうど地上にある路のようなもので、その実、
地上にはもともと路などなかったというのに、歩く人が多くなり、
そこが路になったのだ」 魯迅『故郷』より

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◆パソコン変換まちがい
   「何か父さん臭い時がある」 (何かと胡散臭い時がある)