サラリーマンの居酒屋蕎麦

<遊び礼賛>のあとは
<蕎麦礼賛>とまいりましょう。

自画像論のこじつけでいえば、
そば打ち人は毎日自画像を描いているようなもんだ。

玄挽きと更科を打つ人間の個性は全く違う。
十割がいいとは限らぬ、二八を最上とするも良し。
打ち手の人間性がそうさせているのだ。
技量の問題ではない。

今日は本町。
サラリーマンの居酒屋蕎麦で
酔っ払ってる姿はうつくしい。