東大寺二月堂、
修二会が15日無事満行を。
その一番のクライマックスに使われた
籠松明を二人の童子さんが、
世沙弥に搬びこんで下さいました。
(長さ7メートル・重さ60kg)
(これを童子一人が階段を駆け上がり
堂を駆け巡って火の粉を振りまくんです)
童子の一人は水島太郎さん、
漆の彫刻が本職。
世沙弥入口の立体の作家で
「初夜上堂」
お水取り、二月堂にこもる最初の日の
僧侶の姿です。
*昨年は二月堂内陣にまで入り、
深夜に及ぶ<韃靼の行>
も経験させていただきました。