メスキータ展

再開初日。
コロナで中止になっていたが、
そもそもこのメスキータ、疫病どころか
ゲシュタポに逮捕されアウシュビッツで殺されている。
弟子のエッシャーがアトリエから作品を救出。

日本初回顧展。
<グロテスクなイマジネーション>のタイトル
があっても、ブラックの底にはたっぷりのユーモア。
笑える面々が登場する。

大谷美術館の庭、珍しい植物が色とりどり。
ブラシノキが元永定正よりたのしい造形。
追記すれば、1Fのコレクション展示、
中辻悦子の3点が傑作。