〜〜真理は身にまとう衣服のように着脱可能。
日本の歴史・文化にも当てはまる〜〜
森村泰昌:エゴ・オブスクラ
@ 原美術館
1)映像(50分)
2)テキスト
この2つを必ず押さえること。
美術家として日本の近現代史を語る覚悟の表明。
明治天皇、昭和天皇を通して語る日本人論。
西欧とアジアに関わる日本の姿勢。
三島とモンロー、コイン表裏論。
広汎に思想、哲学、社会学から論じられるべき
重要な展示として記憶される。
(この映像は2018年、ニューヨークでで初公開)
このテキストの他に
「自画像のゆくえ」
これもまた美術から文学、音楽と
のびやかにスリリングに展開する
芸術論としてオススメ。