門戸寄席:第6回桂雀太落語会
襦袢のまんまで高座に登場。
急遽思いついて始めたお二人のトーク。
師匠ならではのサービス精神、さすが。
智丸さん、7月の独演会では続けて独り5席。
今日は「馬の田楽」悪ガキのなかでもちょっと
もっちゃりトロい子がええ味。当人の童顔キャラで
このネタは今までで一番。
雀太師匠「代書屋」
留五郎のピュアぶり、
ますます純度をまして大熱演。
仲入り後、正座してから
急に見台、膝隠しを片付けて、
ネタ変えますわ、と始めたのが
得意ネタ「粗忽長屋」。
ホントはなんのネタやるつもりやったのか、
これもサービス演出か。
マクラで2020歳と2000歳の親子の小咄、
シュールなんをちょっと作りました、
なんて言ってたけど、雀太師匠の新作なら
じっくり聴いて見たい。