「私の肖像」 内倉真一郎

写真家とは宿痾である。
「私の肖像」 内倉真一郎
表紙の少女、タイトル、
写真集を開くまでの巧みな心理の仕掛け。
他人が被写体として映し出されていく。
繰るうちに、風土であり、血族であり、
<私の>キーワードがあぶり出されてくる。
なぜかわたし脱がされちゃいました。。。