米谷健+ジュリア : 『最後の晩餐』 2020年12月3日 taizo アート周辺, セサミ日記 『最後の晩餐』 9メートルの晩餐、その全てが塩。 なぜか? 大規模農業のよる過剰な灌漑により、 塩分濃度の濃い地下水が上昇。塩害で農業破壊。 その汲み上げた塩で制作した作品。 気候変動の環境破壊、放射能汚染、遺伝子組換え、 化学肥料などなどの全世界的な食の不安が背景に。 米谷健+ジュリア 2014、オーストラリアで生活していた時に 発表したもの。 2009年にはオーストラリア代表で ヴェネチア・ビエンナーレに。