日経の歌壇はめちゃおもろい

新聞歌壇を読むのは、まぁマイナーでしょうが、
不思議となくならないのは、それなりに。
とはいっても、興味をもって読むのはつい最近、
穂村弘が選者になってから。
穂村は、創作より、批評より、エッセイより、
この新聞選者であるとき、一番才能を発揮している。

・黙黙と食卓に坐す息子にはあるのだろうか
  味覚触覚 / 田中澄子

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◆三百円貸しているねと言う男歯ぐき紫
  ずーと会社員 / 原沢敏治