古巻和芳 : 光の手ざわり

9月に諏訪の縄文霊域を巡った。
大阪に戻った数日後のタイミングで
胞衣(えな)との遭遇。
光を放つ彫像。
桑、生糸、繭、養蚕、おしらさま、
縄文、ミシャグジ、胞衣信仰、
キーワードが綾をなして迫ってくる目眩を感じた。
予期せぬ経緯があって、
世沙弥にお迎えすることに。
少しでも多くの方にこの作品を
見てもらいたいと考えています。
(昼間は鑑賞のみのミュージアムカフェに)
*写真:安藤榮作・古巻和芳の
あのすばらしい愛をもう一度。
*写真:お別れを最後のお化粧で。