<キャバレー太郎のゲテモノコレクション>
みたいな紹介をされてたバブル時代の40年前の記憶。
もちろん現在では、
名実業家・福富太郎氏は河鍋暁斎はじめ正統・異端かかわらず
独自の審美眼で日本に誇るコレクターとして認知。
だからこそ、今一度エスプリの毒を持って
『キャバレー太郎』の冠をつけて欲しいなぁ。
1)鏑木清方:妖魚
2)北野恒冨:道行
3)伊東深水:戸外は春雨(日劇ミュージックホール楽屋裏)
師走の気忙しいこの時こそ、
キャバレー太郎の審美眼を讃えよう。
(あべのハルカス美術館 2022/01/16 まで)