人間浄瑠璃

織太夫の浄瑠璃が
「ラビリンス〜」語れば、
清介の太棹が響りわたり
勘十郎の遣うモリムラ人形が
宙を浮き、右往左往。
天王寺舞楽を模した大鏡に繰り広げられる
ケレンたっぷりの人間浄瑠璃。

森村泰昌のいちびり芸術の異化トリックで
大阪の古代と江戸と現代の境界が溶ける
浪速エクスタシー顕現。
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#半人形に自分がなることの欲望
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