股間の鳥 :山口牧生

股間の鳥 :山口牧生

春雨に濡れて
艶かしく
飛び立つ寸前。
つい最近、京都の国立近代美術館の前に
設置されました。
長女のさとこさん情報によると
京セラ美術館でも2体、近々公開設置。
神戸方面は多かったですが、
京都でまとめて3点はうれしい。

世沙弥コレクションにも1点あり。

ベンガラの矩形を漆黒の円が貫いてます。
あるときには、
時間の流れる棒を
人間社会が封じ込めようとしている
ようにも思えてきます。
牧生さんは
ふふっと知らんぷり。