エゴンシーレ へのオマージュ、
シーレの世界に生きる人間たちに息を吹き込んだ
宮崎郁子さん。
岡山のアトリエから世沙弥はすぐなんですが、
コロナで3年越しに初顔合わせ。
本家チェコのシーレ美術館でも個展を開いた実績。
現地のレジデンス制作やチェコで芸術活動する
大成哲くんとの経緯。
男の腕が折れておるのが、いかにもシーレ。
お気に入りのポイントですが、実は制作完成後に
事故った結果という秘話。。。話題は尽きず。
*(写真)展示の真ん中に立ってるのは
<アブサン・フォンテーヌ>
チェコで男たちが昼間っから卓を囲んで
アブサンを呑むときに使う硝子製水注器です。
大成哲くんが現地調達してくれたもの。
<アブサンスプーン>も。
*エゴンシーレ は1918年にパンデミックで死亡。
ちょうど100年でパンデミックが繰り返し。
すごいタイミングで世沙弥コレクションに
加わったのが3年前です。