阿漕な奴・・・

食句塾 秋号合評会

・水澄むや阿漕の浦の罪の味 :咲也

阿漕は能の演目。世阿弥作。
伊勢近くの阿漕ヶ浦の禁漁を破った欲深い漁師の話。
「あこぎ」伝説や和歌をもとに、昔は「度重なれば露見する」といった意味。
あとで「無慈悲な、人情のない、ひどい」「ずうずうしく、しつこい」
「浅ましく、金品をむさぼる」といった意味が加わった。