松木庄吉という彫刻家がいた

仕事がらみで一人の女性が来訪された。
彼女の父は松木庄吉といって、福井のおおい町に
『松木庄吉美術記念館』があるとはなしはじめた。

ごく簡単なパンフレットの片隅の写真をみただけでも
その彫刻に魂が宿った迫力を感じた。

31歳の若さでなくなって、彼女がたった一人の係累。
地方で埋もれていくので、できるだけ多くの人に
知ってもらいたいという。是非とも足を運ぶ価値はある。

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◆「英雄のいない国は不幸だ」
 「違うぞ、英雄を必要とする国が不幸なんだ」