すっぽんは『月鳴亭多かはし』

すっぽんなら『大市』がトラウマ、
そこで出会ったのが『月鳴亭多かはし』
佐波川の落鮎を捕る小舟を眺めながら。

血、エンペラ、卵、胸肉、肝、内臓、
それぞれ部位を懐石仕立て
これで地元岩国の五橋を酌む。
ほろ酔いで鍋の登場。
澄んだスープで亀の 臓物全てを食い尽くす。
気がつけば夕べは闇に。