<遊行一句 −2025> 2025/08/21~08/25

08・25

底紅や黙つてあがる母の家 : 千葉皓史

 

08・24

蝉の死期ちかづく晩夏 残業に慣れてまづしき無理かさねをり : 鈴木加成太

 

08・23

ダイハツを降りて残暑の草を踏む : 岩田奎

 

08・22

天窓に小さな螺子はころがって星のはずれる気配 ことりと : 鈴木美紀子

 

08・21

父宛でよいか帰省の送り状 : 村越緑