京都国立博物館『細川家の至宝』
黄庭堅の書をみる。
良寛、空海、副島種臣らの書やったら、
まだちょっとはみるけど、
中国の顔真卿、王羲之ゆわれてもパス。
今回は体調がよかったんか、齢のせいか、
黄ちゃんの書がいたく気に入った。
横一の凸凹は、石川九楊さんがよく紹介してるんで
知ってはいたけど、実際みるとかっこええ。
はらいののびのびも気持よくかいてる感がつたわる。
こういうのんも専門的には、書の文脈で革命的偉大さを
解釈するところでしょう。まぁ、それでもええし、直観でもええ。
世沙弥メニューを毎日筆でかいているので、
ちょっと真似しましょう。